2014年11月07日

多汗症手術とは?


 汗をたくさんかき過ぎて困っている人は少なくありません。夏場などに汗をたくさんかくのはいいのですが、冬でも汗が出過ぎてしまう多汗症で悩んでいる方は、我々が想像するよりもたくさんいるそうです。



 そういう人たちは、制汗剤を使って汗を抑えたり、汗をできるだけかかないように水分をできるだけ摂らないようにしたり、我々では考えられないような苦労をしています。いろんな対策を下にもかかわらず汗が止まらず病院に通ってもなかなか治らないので、とうとう手術によって多汗症を治そうかと悩んでいる人は、結構いるようです。



 それでは、多汗症はどのような手術を行うのでしょうか?
手術をせずに多汗症を治すことができるのであれば、それが一番いいのですが、最悪のことを考えて、どのような手術法があるのか知っていても損はありません。


1.ボトックス

 脇や手のひらなど汗がよく出るところに、ボツリヌストキシンという薬を注射する方法です。この方法では、メスを使うことはないので、傷が残ったり、副作用を心配したりする必要はありません。施術時間も短く、術後すぐ日常生活に戻ることができます。ただし、3ヶ月〜1年くらいで、効果がなくなってしまうので、また注射をしなければなりません。



3.ETS

 これは汗を出すための交感神経を切除したり、焼いたりすることによって、発汗を抑制します。わきの下から内視鏡を入れて、交感神経を切除するというのが一般的な方法です。手術は30分ほどで終わるので、その日に帰宅できます。傷跡も小さく、健康保険が適用されます。ただ、副作用が出る可能性があるので、完全に治るというものではないことを理解しておかなければにりません。


posted by sweat at 11:42| 多汗症の治療法